それはナ・イ・シ・ョ。この20年間、投票行動は一貫してブレませんが、もうそろそろ改宗しようかと思っています。
ホリエモンを応援していた大仁田厚さんが「改革をすすめて、昔のよき時代に戻そう」と訴えていましたが、今回の選挙は、「改革」のなんたるかも判らない改革派が散見されることですね。
確かに小選挙区制ですから、オセロのように黒があっという間に白に変わってしまうことはあります。が、今回の選挙結果は、正直いって小泉マジックに皆がひっかかったと総括すると、時代の流れ、時代認識を根本から誤ることになるのではないでしょうか。
それは、年功序列の賃金が能力給に変わり、生涯雇用という関係が壊れたことによります。それと、時代のIT化・グローバル化に伴う社会構造の変化と、誰もがコンピュータに対面しながら仕事をすすめるというコミュニケーションの変化、職場環境が大きく変わってきたということも大きな要因です。部門採算性、業務のアウトソーシング、パート雇用、派遣社員の増大など、この10年間で「職縁」をめぐる環境は大きく変わりました。